北の片隅で、ゆっくりと、力強くギターを鳴らし続けるsaito kojiが満を持して完成させたオフィシャルでのデビューアルバム。magic book recordsのMOKUMEからCDR3部作、白盤『the electric sea』、青盤『reykjabik』、赤盤『solitude on sunday』を発表した彼が極限までミニマムに絞り込んだエンドレスミュージック。楽曲自体はギターによるミニマルで長尺なドローン的作風だが、音に込められたものは圧倒的なまでに力強くエモーショナルで美しい。深く永遠に果てることのない音色から感じられるのは、まるで終わりのない映画のエンドロールを延々と眺めるような、まさにエンドレス・エンドな音楽。死とは、終とは、永遠とは、究極のテーマの探求に終わりはない。
01. tuner
02.melancholia
03.when we sleep
04.return to light
収録時間:約41分
コメント:
Fat Cat Records
ゆっくりと流れていく 感動的なまでに美しい ミニマルミュージック 彼が奏でるギターの音色はまるでstars of the lidのようだ。
MABR006/MOKUME016
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